医療法人みなとみらい

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睡眠の改善から、
健康な体づくりを目指しますCLINIC CONCEPT

医療法人みなとみらいは1997年10月、糖尿病・生活習慣病と甲状腺の専門クリニックとして横浜・金沢文庫でスタートしました。2024年5月現在、神奈川県横浜・湘南エリアに8クリニック、東京都心に3クリニックを運営し、糖尿病・甲状腺疾患・生活習慣病・睡眠時無呼吸症候群(SAS)の専門診療を行うクリニックグループとして、病態の検査・診断からその治療まで一貫してお受けいただけます。
当初より糖尿病や高血圧と“睡眠の質”との関係に着目し、2008年に睡眠呼吸障害と2型糖尿病の関連性を報告して糖尿病学会会長賞を受賞するなど、睡眠の代謝に及ぼす影響を研究してまいりました。生活習慣病の基に睡眠時無呼吸症候群があると考えた私たちは、睡眠の適正化を治療の基本に置くことで最大の合併症である動脈硬化の進展を初期から抑制し、その発症を予防することが可能であることを継続して研究しています。
基幹となる「みなとみらいクリニック」(横浜市みなとみらい)は、日本最大規模の睡眠センターを有する日本睡眠学会認定専門医療機関で、睡眠時無呼吸症候群の正確な診断と治療を実施することで、最適な糖尿病や高血圧の診療を行っています。
糖尿病の治療では、合併症予防と進展抑制によって糖尿病がない人と変わらない健康寿命や生活の質を保つことを目標とし、患者さまのライフスタイルや検査の数値などに応じて、お一人おひとりに合わせた治療法、および、血糖コントロールの方法をご提案しております。
食事・運動・睡眠など生活習慣の改善を基本としますが、経口薬や注射薬を用いることがあります。ご家庭での血圧・血糖測定など療養に関わるサポートを専門スタッフが実施し、食事・栄養に関する個別のカウンセリングは、管理栄養士が担当します。
また、甲状腺外来では、日本甲状腺学会専門医専門医施設の「みなとみらいクリニック」をはじめ、「逗子金沢クリニック」「藤沢金沢内科クリニック」「新宿金沢内科クリニック」にて、甲状腺エコー下で細胞を採取して組織学的に調べる穿刺吸引細胞診を実施し、悪性病変の迅速な診断を行っています。
医療法人みなとみらいは、これまでに蓄積してきた臨床データと研究結果に基づき、これからも専門的な医療環境を整えたクリニックとして、患者さまの身近な存在として活動してまいります。

代表あいさつGREETING

医療法人みなとみらい 理事長
田中 俊一

人生100年時代を、専門医療でサポートします

「自分たちの培ってきた医療経験で社会に貢献したい」。
これは、設立当初から変わらない私たちの理念です。

1997年10月、横浜市金沢区に“最高の医療を最善のサービスで”をモットーに、
「金沢内科クリニック」を開業して以来、糖尿病をはじめ、高血圧、甲状腺疾患等の
代謝に関わる診療を通じて社会に貢献したいとの思いで、
「病気を治すこと」に努めてまいりました。

2017年には神奈川県が推進する「ヘルスケア・ニューフロンティア政策」に参画し、
みなとみらいクリニックに「かながわME-BYO見える化センター」を開設しました。
当グループで専門外来を行っている睡眠時無呼吸症候群は、
悪化すると重篤な心血管疾患の発症につながる恐れがありますが、
一般健診や標準的な一日人間ドックでは 検査項目に含まれていません。
そのため、適切な治療を受けるべき患者様の多くが知らず知らずに
質の悪い睡眠を積み重ねている ”未病状態” にあると推定されています。

同センターでは、“睡眠の質”とメタボリックシンドロームの検査で未病状態を数値化し、
必要に応じて早期に治療を行うことで病気の発症予防を目指すとともに、
企業やアカデミアとの連携による未病エビデンスの確立に努めています。

また、お一人おひとりに合ったより精密な医療サービスを提供するため、
2019年8月に「銀座クリニック」(東京都中央区)を開業し、
睡眠や体組成、食事や活動量などの日々のライフデータと、
月々のメディカルデータをもとに体の機能を可視化し、
個人のウェルネスレベルをアップグレードする“未病の診療”をスタートしました。

さらに、2022年11月には「三菱地所」と新業態のクリニックを共同で設立・展開すべく連携し、
Personal Wellness Clinic MARUNOUCHIとして最初のクリニックを
2023年7月に開院いたしました。
*三菱地所株式会社との基本協定締結について

これからは、すでに発症してしまった方の病気を治すことに加え、
未病状態のお一人おひとりのライフスタイルと心身の状態を科学的に統合することで、
皆さまの健康の維持と増進をサポートしてまいります。

理事長経歴HISTORY

1983年
横浜市立大学医学部 卒業
1985年
横浜市立大学医学部第三内科(現:内分泌糖尿病内科) 入局
1995年
横浜市立大学医学部内科学第三講座 講師
1997年
金沢内科クリニック(現 医療法人みなとみらい)設立
1997年
ニューヨーク市立大学〈Mt. Sinai School of Medicine, assistant professor〉
2002年
国際医療福祉大学附属熱海病院 内分泌糖尿病内科 教授
2003年
国際医療福祉大学大学院 臨床試験研究分野 主任教授
2005年
国際医療福祉大学附属三田病院 内分泌糖尿病内科 教授
2007年
横浜市立大学大学院 教授

現在PRESENT

医療法人みなとみらい 理事長
横浜市立大学大学院医学研究科 客員教授

資格・所属学会QUALIFICATION・AFFILIATION SOCIETY

医学博士
日本糖尿病学会(専門医、研修指導医)
日本睡眠学会
日本内分泌学会
日本肥満学会
日本病態栄養学会(評議員)、日本内科学会(認定医)
米国糖尿病学会(American Diabetes Association)Professional Section Member

著書・監修書籍などBOOKS

「40代から『最高の睡眠』をとる方法」 三笠書房

「血糖値は食べて下げる寝て下げる」 アスコム出版

「45歳からは眠り方を変えなさい - 闘うビジネスマンの脳と体を最高レベルにする方法」 文響社

「あなたの健康寿命は『食』で決まる」(ロバート・K・マレー博士 共著) 現代書林

ニュースNEWS

2024.09.07
田中理事長が2024年9月10日(火)、情報バラエティ特番「決断ひとり」(フジテレビ系列)に出演いたします。ゲストの睡眠のお悩みを解決する睡眠のスペシャリストとして、長年の実績をもとにした実践的なアドバイスを行います。
●番組名:「決断ひとり」詳しくはこちら(外部リンク)
●放送日時:2024/09/10(火)21:00~22:48
●放送局:フジテレビ系列(全国)
2024.08.09
田中理事長が2024年8月12日(月・祝)、生活情報番組「なないろ日和!」(テレビ東京)に生出演します。『快眠テクニック特集』にて、睡眠の専門家としてよい睡眠の基礎知識や改善法をやさしく解説いたします。
●番組名:「なないろ日和!」オフィシャルサイト(外部リンク)
●放送日時:2024/08/12(月・祝)9:26~11:00
      ※出演時間は 9:50~10:20頃
●放送局:テレビ東京(関東)、BSテレ東(全国)
2024.04.20
田中俊一理事長が、GQデジタルの特集『睡眠を考える』にて、睡眠を数値化して診療を行う医療法人の代表であり睡眠のスペシャリストとして、取材協力をいたしました。
GQデジタル『睡眠を考える』(外部リンク)
2024.03.15
田中俊一理事長が、睡眠のスペシャリストとして 堀江貴文氏の新刊『金を使うならカラダに使え。』(幻冬舎)に取材協力いたしました。ぜひお手に取ってご覧ください。
書籍名:『金を使うならカラダに使え。』(外部リンク)
2023.10.01
田中理事長が2023年10月5日(木)、生活情報番組「なないろ日和!」(テレビ東京)に生出演します。特集コーナー『ぐっすり眠ろう!快眠のコツ教えます』にて、睡眠の改善法などについて詳しく解説いたします。
●番組名:「なないろ日和!」オフィシャルサイト(外部リンク)
●放送日時:2023/10/05(木)9:59~10:55
●放送局:テレビ東京(関東)、BSテレ東(全国)
2023.2.17
医療法人みなとみらい(神奈川県横浜市、理事長:田中俊一)は、株式会社iLAC(茨城県つくば市、代表:佐藤孝明)と全遺伝子発現解析の基本協定を締結いたしました。銀座クリニック(東京都中央区)にて、全ゲノム解析から全遺伝子発現解析までの大規模ゲノムデータを基軸とするウェルネス事業を推進してまいります。
株式会社iLACとの連携協定締結について
2023.2.16
医療法人みなとみらいが運営する銀座クリニック(東京都中央区)ではこのたび、筑波大学附属病院つくば予防医学研究センター(鈴木英雄センター部長)、株式会社iLAC(佐藤孝明代表)および、医療法人みなとみらい(理事長:田中俊一)の3者間で締結した臨床研究「全ゲノムシークエンス解析に基づく遺伝情報の開示に関する研究」(令和3年11月30日締結)に基づき、「筑波大全ゲノム解析(全ゲノム遺伝学的検査)」を開始しました。詳しくはこちらをご覧ください。
2022.12.28
「みなとみらいクリニック」(横浜市西区)では、神奈川県小田原市「アール・ド・ヴィーヴル」所属アーティストの絵画を展示しております。「アール・ド・ヴィーヴル」は、障がいがある方にアートを中心とした創作活動と表現の場を提供し、社会的な自立を支援する認定NPO法人です。医療法人みなとみらいはその理念に共感し、個性あふれる作品の展示を通じて、活動をサポートいたします。
【アール・ド・ヴィーヴル】 オフィシャルサイト(外部リンク)
2022.12.17
田中俊一理事長とみなとみらいクリニックの淡野宏輔院長が、2022年12月16日(木)に開催された帝人ヘルスケア主催の医療従事者向け「睡眠時無呼吸&糖尿病連携セミナー」に登壇いたしました。田中理事長は『睡眠時無呼吸と糖尿病』、淡野院長は『SAS検査とCPAP治療の実際』をテーマに、それぞれ講演いたしました。
2022.12.14
金沢内科クリニックの小野佐知子院長が、2022年12月13日(火)に開催されたノボ ノルディスク ファーマ株式会社主催の医療従事者向け糖尿病治療薬の講演会にて、座長を務めました。
2022.11.14
田中俊一理事長が、2022年11月13日(日)に開催された公益社団法人日本フォークダンス連盟連盟主催の「全国日本民踊公認指導者講習会」にて、『人生が変わる睡眠方法 ~眠りと運動の効果~』をテーマに講演いたしました。
2022.11.08
医療法人みなとみらいは2022年11月、ウェルネスを軸とした新業態クリニック事業の推進のため、三菱地所株式会社と基本協定を締結いたしました。2023年夏、ライフサポート(=健康向上)とメディカル(=クリニック)の機能が一体化した新業態のクリニック「Personal Wellness Clinic MARUNOUCHI」 を丸の内エリアに開業いたします。また、三菱地所とともに、メディカルとライフサポートの融合を基軸に、クリニック事業をはじめウェルネスに係るサービス開発を行う企業や健康経営を目指す企業の支援も展開し、人々のウェルビーイングの実現に向けて組んでまいります。
三菱地所株式会社との基本協定締結について
2022.10.14
田中俊一理事長が、朝日カルチャーセンター新宿教室にて「睡眠で寿命を延ばす」をテーマに講演を行います。睡眠と疲労、睡眠と抑うつなど、睡眠と心身の関係をやさしく解説しながら、質の高い睡眠を手に入れて寿命を延ばすヒントをお伝えいたします。なお、本講座は教室でもオンラインでも受講いただけるハイブリッド形式で実施されます。
●日時:2022/10/29(土)10:30~12:00
●講演テーマ:「睡眠で寿命を延ばす」
主催:【朝日カルチャーセンター新宿】詳細・受講のお申込みは こちら(外部リンク)
2022.9.27
田中理事長が2022年10月4日(火)、生活情報番組「なないろ日和!」(テレビ東京)に出演します。特集『秋の睡眠の悩み相談所』にて、寝不足や無呼吸の対策&リラックス入浴法などをご紹介いたします。
●番組名:「なないろ日和!」オフィシャルサイト(外部リンク)
●放送日時:2022/10/04(火)9:59~10:55
●放送局:テレビ東京(関東)、BSテレ東(全国)
2022.6.24
雑誌「GOETHE(ゲーテ)2022年 6月号」(幻冬舎)に、田中理事長の取材記事が掲載されました。特集『最高のカラダは最強の武器』にて、銀座クリニックでご提供しているサブスクリプション型メディカルケアサービスについてご紹介しております。
【GOETHE(ゲーテ)】
オフィシャルサイト(外部リンク)
2022.3.25
仕事を楽しむビジネスマン向けの雑誌「GOETHE(ゲーテ)2022年 4月号」(幻冬舎)に、田中理事長が実業家・堀江貴文さんと対談した記事が掲載されました。最先端の医療情報を紹介する連載「堀江貴文の金を使うならカラダに使え!」にて、睡眠と糖尿病のスペシャリストとして「CPAP」について詳しく解説いたしました。対談記事は下記リンク先で公開されております。
【GOETHE(ゲーテ)】
連載「堀江貴文の金を使うならカラダに使え!」(外部リンク)
2022.3.20
田中理事長が2022年3月22日(火)、生活情報番組「なないろ日和!」(テレビ東京)に出演します。『春眠、ぐっすり眠れない!! 睡眠のお悩み、よろず相談特集!!』をテーマに、専門家ならではの睡眠のポイントをお話しします。
●番組名:「なないろ日和!」オフィシャルサイト(外部リンク)
●放送日時:2022/3/22(火)9:58~10:35
●放送局:テレビ東京(関東)、BSテレ東(全国)
2022.3.18
田中理事長が「サンデー毎日3月27日号」(3月14日発売/毎日新聞出版)に掲載されました。“隠れ睡眠不調”をキーワードに、睡眠の質を向上させることで体調や生活の改善を図るコツを解説しています。
【サンデー毎日】
オフィシャルサイト(外部リンク)
2022.1.12
田中理事長が2022年1月11(火)、朝の情報番組「グッド!モーニング」(テレビ朝日)に出演しました。特集『仮眠のススメ』にて、睡眠の専門家として働く人の仮眠のコツをお伝えしました。本特集は、テレビ朝日の公式ニュースサイト「テレ朝news」でご覧いただけます。
●番組名:
「グッド!モーニング」オフィシャルサイト(外部リンク)
「テレ朝news」動画はこちら(外部リンク)
●放送局:テレビ朝日
2022.1.12
田中理事長が2022年1月6日(木)、生活情報番組「なないろ日和!」(テレビ東京)に出演しました。『2022年を快眠で過ごしたい、どうする?』をテーマに、快眠のコツをお話ししました。また、BSテレ東にて再放送が決定いたしました。詳しくは下記をご確認ください。
●番組名:「なないろ日和!」オフィシャルサイト(外部リンク)
●再放送日時:
2022/1/16(日)10:30~11:25
2022/1/26(金)9:59~10:55
●放送局:テレビ東京(関東)、BSテレ東(全国)
2021.11.26
みなとみらいクリニックの淡野院長が執筆した2編の論文が、海外と日本の甲状腺専門誌で掲載されました。
海外では欧州甲状腺学会(European Thyroid Association)の学術誌「European Thyroid Journal」に原著論文が、国内では「日本甲状腺学会雑誌 第22号」(Vol.11 No.2/2020年10月号)に総説論文が、それぞれ掲載されております。
●タイトル:「Prevalence and Treatment Outcomes of Marine-Lenhart Syndrome in Japan.」
●雑誌:Eur Thyroid J 10: 461-467, 2021
*掲載された論文はこちら(外部リンク)よりご覧いただけます。
●タイトル:「Marine-Lenhart 症候群:定義変遷の歴史的考察と臨床的意義」
●雑誌:日本甲状腺学会雑誌 11:77-85, 2020
*掲載誌の詳細はこちら(外部リンク)
2021.11.10
田中俊一理事長が、日本腸内環境栄養学会設立記念オンライン講演会にて、「予防医療における腸内細菌叢検査の位置づけについて」をテーマに講演いたします。参加を希望される方は、下記リンクよりお申し込みください。
●日時:2021/11/14(日)13:00~16:00 (※田中理事長の登壇は、14:30頃~15:15頃の予定です)
●講演テーマ:「予防医療における腸内細菌叢検査の位置づけについて~当院における事例から」
●主催:【日本腸内環境栄養学会】
・受講のお申込みは こちら(外部リンク)
・オンライン講演会の詳細は こちら(外部リンク)
2021.10.20
「Dr.クロワッサン 最高の睡眠。」(マガジンハウス)の巻頭特集にて、田中理事長が取材協力した記事が掲載されました。大人世代の最高の睡眠に関する基礎知識やポイントを6ページに渡ってお伝えしています。
【マガジンハウス ホームページ(外部リンク)
Dr.クロワッサン「最高の睡眠。」
2021.7.11
2021年7月13日(火)、生活情報番組「なないろ日和!」(テレビ東京)に田中理事長が出演します。『蒸し暑い夜の快眠術!』をテーマに、寝苦しい季節ならではの快眠のコツを睡眠専門医の視点で解説いたします。
●放送日時:2021/7/13(火)9:58頃~
●番組名:「なないろ日和!」オフィシャルサイト(外部リンク)
●放送局:テレビ東京(関東)、BSテレ東(全国)
2021.7.1
田中俊一理事長が、2021年6月20日(日)と27日(日)に、各界のビジネスリーダーと声楽家が対談するラジオ番組「PRESIDENT STATION(プレジデントステーション)」に出演いたしました。
【プレジデントステーション】 オフィシャルサイト(外部リンク)
2020.12.3
田中理事長の著書「40代から『最高の睡眠』をとる方法」が出版されます。
【三笠書房 ホームページ(外部リンク)
「40代から『最高の睡眠』をとる方法」 URL
2020.8.12
「PHPからだスマイル」に、睡眠に関する田中理事長の執筆記事が掲載されました。
【PHP研究所 ホームページ(外部リンク)
PHPからだスマイル 2020年8月号2020年9月号
2020.5.18
田中理事長が世話人を務める研究グループJEDASによる研究結果が、「月刊糖尿病122号」(医学出版)に掲載されました。
【医学出版 ホームページ(外部リンク)
月刊糖尿病 122号「JEDAS研究における2型糖尿病と睡眠時無呼吸/田中俊一」
2020.2.18
田中俊一理事長が、朝日カルチャーセンター新宿教室で講演をいたしました。
日時:2020/2/15(土)10:30~12:00 | 講演内容:「血糖値は食べて下げる、寝て下げる」
2020.1.28
田中俊一理事長が、令和2年1月27日(月)に早稲田大学『早稲田出身の医療法人発「社会と医療」(早稲田大学校友会支援講座)』にて、ゲストスピーカーとして登壇しました。
講義内容:医療における睡眠の意義
2019.6.18
田中俊一理事長が、朝日カルチャーセンター新宿教室で睡眠と生活習慣病についての講演をいたしました。
講演内容:「健康寿命をのばす睡眠の新常識 病気知らずの眠り方」
日時:2019/6/29(土)10:30~12:00
2019.6.10
田中俊一理事長が、令和元年5月30日(木)にホテルオークラ東京で開催された「第30期 経済界ビジネススクール」で睡眠と生活習慣病についての講演をいたしました。
2019.5.22
田中俊一理事長が、NHK文化センター横浜ランドマーク教室で講演いたしました。
日時:2019/5/25(土)13:30~15:00 | 講演内容:「睡眠講座 ~元気な100歳老人をめざして~」
2019.1.22
田中理事長の著書「血糖値は食べて下げる寝て下げる」が出版されました。
【アスコム出版 ホームページ(外部リンク)
「血糖値は食べて下げる寝て下げる」 URL
2018.10.23
田中俊一理事長が、2018年10月20日(土)に栃木県で開催された「第6回 北関東睡眠医療懇話会 糖尿病とSASの病診連携」で講演いたしました。
演題:睡眠時無呼吸症候群から高血圧、糖尿病、心筋梗塞へ
2018.10.10
田中理事長の著書「45歳からは眠り方を変えなさい」が文響社より出版されました。
【文響社 ホームページ(外部リンク)
「45歳からは眠り方を変えなさい - 闘うビジネスマンの脳と体を最高レベルにする方法」 URL
2018.10.4
田中俊一理事長が、2018年9月28日(金)に北海道で開催された「第6回 北関東睡眠医療懇話会 糖尿病とSASの病診連携」で講演いたしました。
演題:睡眠時無呼吸症候群から高血圧、糖尿病、心筋梗塞へ
2018.10.4
田中俊一理事長が、2018年6月14日(木)・26日(火)に福岡県/広島県で開催された「糖尿病と睡眠時無呼吸セミナー」で講演いたしました。
演題:睡眠時無呼吸症候群から高血圧、糖尿病、心筋梗塞へ
2018.8.6
田中俊一理事長が、2018年8月4日(土)に開催された「第28回 日本病態生理学会大会」で講演いたしました。
【第28回 日本病態生理学会大会 ホームページ(外部リンク)
第28回 日本病態生理学会大会URL | 講演・シンポジウム(PDF)

ネットワークNETWORK

1997年、金沢文庫に最初のクリニックを開院以来
逗子、浦舟、藤沢、みなとみらい、辻堂と、
神奈川県内に拠点を広げてきました。

2015年、東京初のクリニックを新宿に開院し、
2019年開院の銀座、2023年開院の丸の内では、
毎日のライフデータと毎月のメディカルデータを
もとに体の状態を可視化し、お一人おひとりの
ウェルネスをサポートする診療を行っています。

全11院のネットワークを活かしながら、
日本の医療に貢献してまいります。

診療理念CONCEPT

ひとつのクリニックから
日本の医療を変えていく

医療法人みなとみらいグループは1997年10月、金沢北条氏ゆかりの地・金沢文庫に「金沢内科クリニック」を開設したことから始まります。横浜市立大学付属病院第3内科(現・内分泌糖尿病内科)で診療にあたっていた田中俊一(現・当法人理事長)が大学を離れて実現させようとしたのは、最高の専門医療を受けられるクリニックの創設でした。

糖尿病・内分泌・代謝内科を標榜し、糖尿病・高血圧・脂質異常症・高尿酸血症などの生活習慣病や甲状腺疾患の専門的な診療を行いながら、横浜から湘南エリア、東京へとクリニックを増やし、現在毎月約9,000人の方に通院いただける医療機関となりました。

開院当初から診療データを数値化し、さまざまな治療法とその治療成果を経時的に分析することで、2型糖尿病と睡眠時無呼吸が深く関連することや、睡眠時無呼吸を治療することで2型糖尿病や高血圧が有意に改善することなどを発表してきました。その研究の過程で、 高血圧や2型糖尿病の発症とその合併症の進展に、睡眠時無呼吸症候群が深く関わっていることを認めました。


2008年1月に、国内最大規模の睡眠センターを併設する「みなとみらいクリニック」を開院し、「睡眠から代謝を改善し、健康を維持する」ことをモットーに、
薬物療法に先んじて、食事や運動療法と共に、“睡眠の質”を向上させることを診療の基本とする診療体制を確立しました。

現在は、専門医を筆頭に、睡眠学会認定技師や療養指導士等の資格を有する臨床検査技師、看護師、管理栄養士、事務スタッフが連携し、心筋梗塞や脳卒中といった重篤な合併症の発症予防を目指す医療を提供しております。これからも、最高の医療を最善のサービスでご提供できるよう、全力で努めてまいります。

診療科目DIAGNOSIS

糖尿病・生活習慣病・甲状腺疾患と
睡眠時無呼吸症候群の
専門治療を行っています。

医療法人みなとみらいグループでは、治療を継続していく上での悩み、不安、疑問、日常のケアなど、療養上の困難に対し、医師、臨床検査技師、管理栄養士、看護師、事務職員が連携し「チーム医療」で患者さまをサポートします。

糖尿病外来
1型糖尿病、食後過血糖症から2型糖尿病を対象に、外来インスリン導入、SMBG指導まで専門医師が診断と治療
生活習慣病外来
メタボリックシンドローム、高脂血症、高血圧、痛風、動脈硬化等の生活習慣病の診断と治療
甲状腺外来
バセドウ病、橋本病など、甲状腺疾患の診断と治療。
甲状腺エコーとバイオプシー検査も実施
睡眠時無呼吸症候群外来
睡眠中に呼吸が止まり、日中に「眠気」や「記憶力・集中力の低下」などを招く、睡眠時無呼吸症候群の診断、治療

法人概要OUTLINE

法人名
医療法人みなとみらい
設立
1997年
所在地
横浜市西区みなとみらい2.2.1 横浜ランドマークタワー39F
TEL 045.640.1158
クリニック
金沢内科クリニック
神奈川県横浜市金沢区谷津町341
TEL 045.787.0221
みなとみらいクリニック
神奈川県横浜市西区みなとみらい3.6.3 MMパークビル3F
TEL 045.664.6606
逗子金沢内科クリニック
神奈川県逗子市逗子2.6.26
TEL 046.870.6606
浦舟金沢内科クリニック
神奈川県横浜市南区浦舟町4.47.2.201
TEL 045.250.6077
藤沢金沢内科クリニック
神奈川県藤沢市南藤沢20.18 長塚第一ビル 1F
TEL 0466.29.1122
辻堂金沢内科クリニック
神奈川県藤沢市辻堂神台2.2.1 アイクロス湘南1F
TEL 0466.86.7706
茅ヶ崎金沢内科クリニック
神奈川県茅ヶ崎市幸町22.6.202
TEL 0467.87.8282
新高島金沢内科クリニック
神奈川県横浜市西区みなとみらい5-1-2
横浜シンフォステージ ウエストタワー2F
TEL 045.212.0777
新宿金沢内科クリニック
東京都新宿区新宿3.37.11 安与ビル3F
TEL 03.6274.8633
銀座クリニック
東京都中央区銀座5-7-6 アイリブビル8F
TEL 03.6274.6007
PWC丸の内金沢内科クリニック
東京都千代田区丸の内二丁目7番3号 東京ビルTOKIA 3F
TEL 03.6665.9155
代表者(創立者)
田中俊一
スタッフ
165名(常勤117名 非常勤48名)
2023年6月現在

主な実績RESULT

日本における2 型糖尿病患者の
睡眠時無呼吸症候群合併率はどのくらいか?

2008年5月に行われた、第51回日本糖尿病学会年次学術集会において、田中俊一が世話人をつとめる研究グループ(JEDAS*)が演題発表を行いました。
この研究は、国内の2 型糖尿病患者を対象に、糖尿病と睡眠時無呼吸症候群の関係を調べたもので、有病率の推定、原因はどちらにあるのか、治療を行うと糖尿病はよくなるのか…などを考察。
全国の大学病院や糖尿病医療機関と連携して1,000 例近いデータをもとに行われた臨床研究でした。
糖尿病と睡眠時無呼吸症候群の合併については、アメリカの論文報告などから関連が深いとされてきましたが、日本人を対象とした調査報告は、このJEDAS Studyが国内初となりました。
その後、国際糖尿病連合(IDF)でも、両者の関連が深いことが発表されています。
JEDASの研究結果から、国内における2 型糖尿病患者は、太っている、痩せているなどの体型に関係なく、約3分の1が睡眠時無呼吸症候群を合併していることが明らかになりました。

* Japanese Epidemiology DM and SAS

神奈川県「未病産業の創出におけるモデル事業」
睡眠時の音声解析による病態分析

睡眠時無呼吸症候群は潜在患者が多く、合併症の併発率の高さなどによる社会的コスト・リスクも決して小さくありません。
一方、その診断に必要な睡眠時ポリグラフ検査(PSG)には多数のセンサを装着して睡眠する1泊の入院が必要であるため、対応可能な病院は限られています。
このため現状では、睡眠時無呼吸症候群患者の発見と治療は充分とはいえない状況です。
私たちはこの状況に対処すべく、音声病態分析技術を持つPST 株式会社と恊働で、音響信号情報を活用した睡眠障害の検査手法について検討。
睡眠中の呼吸音(いびき・気流音)を解析することで、睡眠時無呼吸症候群の診断を容易にする支援技術研究を進めてきました。
その結果、PSGで測定される睡眠時の呼吸音と、無呼吸状態の呼吸音では音質の違いがあることが判明。
PSGで必要とされる多数のセンサの一部をマイクで代替できる可能性があることがわかってきました。
この先、睡眠時無呼吸症候群の検査入院が必要かどうかの判断が、たとえばスマートフォンなどの一般機器で収集した音声を解析することで可能になり、早期発見にも役立てることができるかもしれません。

平成26年神奈川県未病産業の創出に係るモデル事業(平成26年11月5日採択)

平成27年神奈川県未病産業の創出に係るモデル事業(平成27年10月14日採択)

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