看護師
所属 : 栄養指導室
職種 : 管理栄養士(主任)
入職 : 2024年 Y.Aさん
これまでのキャリアと、入職のきっかけを教えてください。
大学の管理栄養士学科を卒業した後、給食業務全般を担当しました。途中産休・育休を挟んで2018年に急性期病院に入職し、外来入院栄養指導や入院患者の栄養管理業務を経験。そこで栄養指導にやりがいを感じ、生活習慣病の栄養指導に携りたいと考えたのが応募の理由です。グループとして東京と神奈川に計11クリニックあり、栄養士は複数のクリニックを受け持つことができるという勤務体系も魅力に感じました。
栄養指導では、どんなことをしていますか?
当グループの患者さまは、糖尿病や脂質異常症、高血圧、肥満などの生活習慣病と診断された方が中心。まずは、食事をはじめ、生活環境、運動状況といった生活全般の話を伺います。食事以外の背景を理解したうえで、改善が必要と思われる食事面の課題について一緒に考え、目標を立て、日々の生活に役立つアドバイスなどを行っています。

職場はどんな雰囲気ですか?
若手職員が多く、明るい職場です。医師、受付事務、看護師、臨床検査技師はそれぞれ距離が近く、コミュニケーションが取りやすいと感じています。
主任を務める栄養指導室のメンバーは、経験値も年齢もバラバラですが、仕事に対する価値観が同じなので一緒に働きやすいです。栄養士は1クリニックに1名がローテーションで勤務するため、会議などでたまに顔を合わせると話が弾みます。
やりがいを感じたエピソードがあれば教えてください。
血糖値高く、減量の必要性がある30代の患者さま。毎月の栄養指導を経て、減量が無理なく進められ、HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)の値が徐々に改善していき、「栄養指導を受けて良かった」といっていただけました。
患者さまとお話するうえで、実現できそうなことを一緒に考えて目標設定行い、数値改善を共有できたことが、前向きな取り組みと結果に繋がりました。
今のお仕事で大変なこと、努力していることはありますか?
入職直後の教育期間を除き、栄養士は一人1クリニックでの勤務が原則のため、わからないことがあってもその場で他の栄養士に相談ができません。そのため、持ち合わせていない知識が必要となる場合は、次回の栄養指導で回答させていただくこともあります。
また、栄養指導の対象が20代の若年層から高齢者と幅広く、幅広い栄養知識が求められるため、各疾患のガイドラインや薬剤などの情報収集も積極的に行っています。患者さまのキャラクターも多岐に渡り、話し方、聞き方、相手の反応を見ながら、お一人お一人に合わせた指導を行っています。

お仕事をするうえで大事にしている心構えと今後の目標
栄養指導という響きは、患者さまに“指導される”というマイナスな印象を与えてしまいがちのため、私たちは栄養“相談”と呼び、「また食事のことを相談したいな」と思ってもらえる時間作りを心がけています。また、毎日の生活のなかで、有意義な食生活を送るための支援者として、寄り添いの気持ちを大切にしています。
来院される高齢者の方も多く、生活習慣病と高齢化社会における問題にもなっているサルコペニア・フレイルのサポートも積極的に行いたいというのが今後の目標です。
お休みの日の過ごし方
ミニマムライフを目標に、断捨離を密かに進めています。食料品のまとめ買いや作り置きに時間を割くことが多く、家族で休日が合うときはアウトドアも楽しんでいます。
これから一緒に働く仲間(=求職者)へのメッセージ
積み重ねてきた経験は、すべて糧になっていると感じます。患者さまの食支援を行ううえで、様々な経験があることは幅広い支援に繋がります。結果や取り組みを共有することで、やりがいを非常に近く感じられるお仕事です。